海外旅で現地人の少女と出会う⇒感動の別れ…手紙を俺にくれた。帰国後…中を開くと現地語で4行の文章。翻訳して読むと・・・戦慄する内容が書かれており、血の気が引いた・・・

「とても楽しかった。好きになったから殺せなかった。

  一緒に死にたかった。さようなら。」

子供が書いたつたない文字と文章だから真意は不明だし、

自分の翻訳も自信がない…と、留学生はフォローしてくれたが、

彼の表情を見るに恐らく内容に間違いはなかったと思う。

わずかな時間だったけど一緒に過ごした感じでは、

少しおませな、いたって普通の女の子に見えたが、

まさか自殺を考えるほど不遇な生活を

していたのだろうか?

それとも不治の病??

それからしばらくは、様々な妄想や不安、

恐怖が入り混じったモヤモヤした日々が続いた。

最悪、彼女の実態と生存確認をしに行こうとも考えたが、

怖くて出来なかった。

あれから数年、未だにふとした時に彼女のことを

思い出します。

元気に成長してくれていたら良いのだけど。

引用元:http://www.matometemitatta.com/can-not-kill

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