三大分野別にみると、評価への影響が
50%と最も大きい「効率性向上」が26位、
影響30%の「企業革新・成熟度」は23位、
影響20%の「基本要因」が16位だった。
これら三大分野をさらに12のサブ部門に
分けてみると「効率性向上」項目のサブ部門
「労働市場の効率」は73位、
「金融市場の成熟」は74位にとどまり、
最も競争力が劣る部門となった。
「企業革新・成熟度」のサブ部門「企業革新」
は18位。
昨年より2階段上昇したが、傾向的には下落の
流れを示している。
「基本要因」のサブ部門「マクロ経済環境」は
2位となり、最も競争力のある部門として
評価された。
WEFは「韓国は先進国の中で珍しく過去10年間
ランキングの下落を続けている。(サブグループ)
12部門間の不均衡が目立つ」と指摘、また
「労働市場の低効率が国家競争力の上昇を
妨げる慢性的な要因」とし、
「競争国に備え、革新能力の優位性を維持
するための努力が必要」と付け加えた。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは
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