2017年夏、韓国・ソウルで
慰安婦を象徴する
「平和の少女像」
を座席に設置した路線バス5台が、
40日余りにわたって運行した。
10月初めに
「乗車」
を終了した像5体は、秋夕
(チュソク。中秋節)の連休を
機に
「帰郷」
と称しそれぞれ地方都市に向かった。
各地ではすでに設置されていた
慰安婦像と並んで展示されるなど、
計画通り
「市民の慰安婦問題への理解を
深めるため」
活用されているもよう。
また、路線バスに像を設置して運行
する試みもソウルに続き各地で
行われているようだ。
次ページへ続きます