23日(現地時間)、フランス・パリに
あるルーヴル美術館のリシュリュー館で
会ったキム・ミンジュン文化財復元士は、
ルーヴル研究所長とその翌日に行われる
カンファレンスを最終点検している
ところだった。
3年前、初めてルーヴル美術館で文化財
復元用紙として韓紙を紹介したときの
冷たかった反応を思い出していたキム氏
は、
「オルセーとポンピドゥー美術館の
文化財復元の関係者たちも出席する
予定だ」
とし、
「韓紙を全世界の博物館に知らせる
絶好のチャンスだ」
と期待に膨らんでいた。
彼は、世界3大美術館に数えられる
ルーヴル美術館で復元士として働き
ながら、韓紙の優秀性を紹介する
カンファレンスの準備を担当した
30歳のしっかりした韓国青年だ。
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コメント
元来床に貼るための韓紙を美術品に使用か…笑