先日原爆投下から74年目の夏を迎えた広島市。
この街にある恒久平和の象徴の地として
整備された平和記念公園周辺では、
外国人旅行者に現場ドームや平和資料館について
英語でガイドするため、多くの方々がボランティア
で通訳に参加されています。
先日、現地で無料通訳ガイドを行なっている
男子高校生が、以下のようなツイートを投稿し、
日本のネット上でも話題になりました。
「明日で原爆が投下されて74年目ですね。
私は平和公園で通訳兼ガイドスタッフをしているんですが、
外国人に毎回聞かれます。
『日本人はアメリカを嫌ってますか?』
この言葉にはいろんな意味があると思います。
私達ガイドは毎回答えます。
『私達はアメリカではなく、戦争を嫌っています。』と。」
日本人は今でもアメリカを恨んでいるのか、
という疑問は、海外のサイトでもたびたび
取り上げられるのですが、その答えの1つを明確に示した
少年の回答に対し、外国人からは感動の声が相次いで
寄せられていました。
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