まー同じクラスに男子の友達はいなく
なったが、ほかのクラスにはいるし、
スイミングや塾や某球技の友達もいたので
まぁいいやーとぼっち街道を歩んだが結構
つらかった。
そうこうしてるうちに中学受験の時期を迎える。
俺が住んでるところは当時公立中学が
荒れに荒れていて、それを嫌って
全校生徒の半数が中学受験をして1/3が
私立に行くという地域。
中学受験組は、普通の頭の子は地元の塾に。
成績のいい子は電車に乗って遠方の全国チェーンの
塾に行く。
俺は某球技のやつに誘われ電車組。
同じ小学校からは5人その塾。
7クラス200人くらいの教室で、
俺は最上位クラスで校全体で上から3〜5番くらい。
全国的に有名な私立T中学(オヤジの母校でもある)
を狙っていた。
同じ小学校のクラスにいて秀才と担任に
言われていた奴は塾だと上から5番目のクラス。
また、中学受験者は広域模試を受けることになる。
上位300人くらいは名前が掲載されていたのだが、
毎回俺は載る。
というか俺ともう一人くらい
(学校では他のクラス。天才と言われていた)
しか載らない。
よって上位層の生徒は俺が頭良いのは
わかっていたのだろうが、なぜか
俺のアホ扱いは変わらなかった。
前述の同じ塾の奴もなぜか学校だと俺のことを
アホよわばり。
自分は遠方の進学塾行ってるしエラい^ー^みたいな。
みんなもそいつはエライ子扱い、すごいねw
そして迎えた中学受験。
まず、普通年1回の日曜参観日がその年から
急に2回になり1月に実施となったのだが
俺が練習で受けるN中学の受験日だった。
小学校6年間の皆勤賞はそこで途絶えることとなった。
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