高高度防衛ミサイル(THAAD)
配備問題で悪化した韓中関係が、
早ければ今週にも分岐点を迎える。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)
外交部長官は30日、国会外交統一
委員会の国政監査で
「アジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議
(11月10-11日)を契機に
韓中首脳会談が開かれるよう推進
している」
と述べた。
韓中関係が復元の動きを見せている
という報道については
「両国関係の未来志向的な発展のため
に近いうちに関連の便りを発表できる
のではないかと予想する」
と話した。
康長官は文在寅(ムン・ジェイン)
大統領の訪中計画に関する質問には
「年内に可能になるよう努力している」
と答えた。
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