記事は、
「日韓の明暗の分かれ道」
となった契機として北朝鮮の核問題
やミサイル発射を挙げている。
今年4月、日本の外務省が自国民に
注意喚起したことなどにより訪韓を
ためらう日本人が増えた。
今年1~3月、訪韓日本人客は
昨年同期からそれぞれ2桁の伸びを
見せていたが、4月以降は減少に
転じている。
一方で、韓国人にとっての日本は
旅先としての魅力をますます増して
いるようだ。
韓国観光公社の調査では、今年
海外旅行に行った韓国人のうち、
最も多い29.2%の人が日本に
向かったことが分かっている。
円安や5月のゴールデンウィーク、
10月の秋夕(チュソク。旧暦の中秋節)
の連休なども、韓国人の日本行きを
後押ししたと記事は分析している。
この実態を受け、韓国の観光業界は
さまざまな日本人観光客誘致
マーケティングに打って出ているという。
日本の大手旅行会社のトップらを
招いたり、日本各地で韓国観光や
平昌(ピョンチャン)五輪の広報
イベントを開催したりと奮闘中だ
そうだ。
これについて韓国のネットユーザー
からは
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