私の不満そうな表情を見たローデン教授は、次のようにも問いかけました。
「日本の植民地支配を非難する韓国人の留学生の一人が、自分の父親が
東京帝国大学出身であると自慢げに話した。これは、暗黙のうちに日本が
導入した文明のシステムを、評価していることになる。本来なら、東京帝大を
卒業した父親を、非難すべきではないか」
このように言われてみると、確かに東京大学はもとより京都大学、早稲田大学、
慶応大学を卒業したことを誇りにする韓国人は、多いのです。当然韓国の側に
立ってくれると思った
第三者のアメリカ人学者の発言は、ショックでした。
クリスティン・リー女史
アメリカ・ポートランド州立大学教授。
1960年生まれ。梨花女子大卒業。
米国に留学、ラトガ-ス大学で博士号取得。
教育学を専攻後、教育哲学に転向した。
引用元:http://hasamitonori-blog-blog.tumblr.com/post/892864633