30年前のソウル五輪が韓国を
世界に知らしめたのなら、
今回の平昌冬季五輪は国際社会で
「文化強国」
としての韓国の地位を確固たるもの
にする礎になったと評価される。
「ピース・イン・モーション
(Peace in Motion)」
をテーマに行われた開会式は韓国の
伝統、現代、未来の潜在力を結合
させた文化の力量を全世界に披露
した。
2008年北京五輪の約10分の1
にすぎない低予算で
「劇的な感動を伝えた」
との評価を受けた。
海外メディアからも洗練された公演
だったと好評を得た。
特に、開会式の公演に突然現れ話題と
なった
「人面鳥」
は文化五輪に対する関心を高める
役割を果たした。
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