2017年8月17日、韓国野党の地方組織委員が、
韓国各地に設置が相次ぐ慰安婦像について
暴言を発したとして批判を浴びている。
韓国・ソウル経済新聞などが伝えた。
野党・正しい政党の忠清南道
(チュンチョンナムド)地方組織の
結党準備委員を務めるイ・ギウォン氏は
16日、自身のSNSで、同道内に慰安婦を
象徴する「平和の少女像」新設が
進められているとの記事をリンクした上で、
像の設置について
「母親や祖母が強姦(ごうかん)された事実を
娘や孫が壁新聞にして町に張り出し、
歴史を記憶しようと言っているようなものだ」
として強く批判した。
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