3日付英サンデー・タイムズは、
中国指導部は北朝鮮の核保有を
現実として受け止める方向だと
報じた。
同紙は北京のシンクタンクである
清華-カーネギーグローバル政策
センターの趙通研究員の見方を
引用し、
「中国と米国は北朝鮮の核開発の
意図とそれに伴う脅威について
それぞれ解釈が異なる」
とした上で、
「中国指導部は北朝鮮を軍事的に
止めることができるタイミング
は過ぎたとみており、中国は米国
もそうした現実を受け入れるべき
だと考えている」
と指摘した。
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