「収益性の高い」日本の廃ペットボトルを大量に輸入、韓国の現状が波紋 → 韓国、日本のゴミを輸入してると判明

記事によると、

釜山港の廃プラスチック輸出入

現況資料から、昨年に日本から

釜山港を通じて輸入された

廃ペットボトルの量は5343トンで、

189回にわたって運び込まれていた

ことが分かった。

その量は中国の廃品輸入禁止措置が

本格化した今年に入って2倍以上に

増加したという。

韓国で1年間に使われるペットボトル

は500ミリリットルに換算すると

最大で900億個。

そのうち汚れのひどいものを除いた

600億個は国内の業者により

リサイクルされ、残りの大部分は

中国に輸出されていたという。

しかし最近、中国の輸入禁止措置に

より国内のペットボトルの単価が下落。

政府の補助金の引き上げを求めて

回収を拒否するリサイクル業者が

相次ぐなど問題になっていたとのこと。

日本で捨てられたペットボトルを

輸入する理由について、

リサイクル業者関係者は

「接着剤が使われていないので

 ラベルの分離が容易。

 そのため収益性がはるかに高い」

と説明したそうだ。

韓国内で回収されるペットボトルは

ラベルを貼る際に使われる接着剤や

直接印刷のためリサイクルが難しい

という。

最後に記事は

「中国発の

 “廃品輸入禁止事態”

 に触発された韓国リサイクル業者の

 廃ビニール・ペットボトル回収拒否

 事態は一段落したものの、韓国が

 廃プラスチックの最大輸入国に転落

 するという笑えない状況になって

 しまった」

との懸念を示している。

この報道に、韓国のネットユーザーからは

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