立ち止まったK2戦車… 「パワーパック論議」に2次量産事業また保留
「国内メーカー逆差別」vs「過度の愛国マーケティング」
防衛事業庁、国産エンジン+外国産変速機の結合に苦心
朝鮮半島の未来、地上戦場を担当する
国産K2戦車の2次量産事業が、
再び先送りされた。
ソン・ヨンム国防長官の主宰で17日に
開かれた、第106回防衛事業推進委員会
では、K2戦車の2次量産事業についての
議論が行われたが、結論を下せなかった。
これにより、すでに6回も延期された
K2戦車の2次量産事業は、再び後日を
約束せざるを得なくなった。
今回の委員会でも争点は、K2戦車に装着
される国産パワーパック
(エンジン+トランスミッション)の
性能問題だった…
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