■[韓国日報] 韓国が「スキー宗主国」であったという
事実をご存知ですか
「雪の上で履く靴」を意味するスキーは
ノルウェーが宗主国として知られている。
ノルウェー語と英語のskid,skip,skiff,slide及びskateなどが
語源で、数千年前から冬が長く雪が多い山岳地帯で歩行、
狩猟、運搬の目的で使われており、北欧では戦争当時、
重要な移動手段として利用されることもあった。
いわゆる「ノルウェースキー」は
農民と猟師によって伝わった。
1740年頃ノルウェー軍隊がスキー部隊を編成した後に
活性化してスキー競技へと発展した。
1877年、ノルウェー・クリスチャニア(現在のオスロ)に
スキークラブができて、2年後のハースビヒルで
第1回ジャンプ大会が開かれた。
19世紀後半にはヨーロッパ各国に普及し、
特にオーストリアでマティアス・ツダルスキーが
アルプス山岳地帯に合うスキー技術を研究すると同時に、
それに合う用具を開発することによって急激な発展を遂げた。
次ページに続きます。